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2018/08/05

いつもと違う、北海道 ⑬。

1時間くらいかな~?
木古内、から函館めざして北上です。

函館湾を時計回りに全周する感じ
途中、有名な「トラピスト大修道院」をスルーです。

函館観光ツアーだと、ここら辺までは来ますね。

市内に近づくにつれ
雨がどんどん酷くなってきました(泣)
車も、どんどん増えてきて
時間的なコトもあり渋滞でした・・・。

函館のお宿は、いつもお世話になっている
ペンション カントリーボーン

到着した時には大雨だったので写真ありません。

荷ほどきをして『ボク』に晩御飯を食べさせて
私達も町に出かけました。

はこだてマルカン漁業部 海がき 本店

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函館市電」に乗って
やってきたのは函館駅前の繁華街、松風町にあります。

お店の写真が無いのでHPを見てね!

写真のお刺身は、生ホッケ。奥にあるボケてるのは
生ボタンエビです。

そして、函館と言えばコレですよね~。

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スルメイカのお造り!

ちょっと小ぶりでしたけども
やっぱり生、ぷりぷりこりこりで美味しかったです。

そして、写真のゲソは・・・。

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焼いてもらいました。

ボタンエビの頭は唐揚げに。

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追加で、丸焼きも頼んじゃった。

ほかにもジャガバターの塩から乗せとか、
アスパラのベーコン巻きとかも。

そんなに呑んでないんですが
やっぱり疲れてるんでしょうか、かなりイイ気分でした。

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市電に乗る前に、駅にも寄りました!

スタンプと、お土産を買いにね。



そして翌朝・・・。

昨日から、ずーっと雨が降ってます。
函館は何回も来てますけども
雪の時はありましたが
ここまで雨に降られたのも初めてです。

雨の中『ボク』にレインコート着せて
大小のお仕事をするために嫌々ながら外にでましたよ。

で、私達は朝食です。

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カントリーボーンさん、
函館山の中腹にあって本来は眺めがイイのですよ。

晴れていれば協会の屋根の向こうに
函館湾がみえるんです。

昨晩も晴れてれば、ロープウェイに乗って
函館山から夜景を見るつもりだったんですけどね。
乗り場までは歩いて行けるんです。

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食堂は2階にあります。

平日にも関わらず、ウチの他に
2組お客さんがいました。

ho⑬ (12)

晩御飯はコチラで食べたことナイのですが
朝食はとても美味しいんです。

飲み物はセルフで、パンはお代わりが出来ます。
と言うか、無くなった頃にご主人が持ってきて下さいます。

結局、お宿の写真は撮れずでした。



で、この日が北海道の最終日。

フェリーの時間が夕方なので
それまでは、道の駅巡りに行きます!

が、その前に・・・。

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どうせ通り路なので、五稜郭へ

と、言いましても五稜郭公園にも、
写真の五稜郭タワーにも上りません。

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スタンプだけ押しにね(笑)

タワーはワンコNGだけど
五稜郭にはワンコも入れますが、雨だしね~。

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松前城のスタンプは
ちょっと失敗しちゃったけど
五稜郭はうまく押せました。

北海道は、あと1カ所
根室にあるんですけど、北海道も東の端っこ
そうとう遠いからね~、そうそう行けないです(汗)

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『ボク』がウチに来る前に、五稜郭タワーには
上ったコトがあるんですが
記憶が曖昧なのですけど、こんなだったかな~。

そして、五稜郭と言えば、

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やっぱり、コノ人です。

コノ地、函館が終焉の場所ですからね。
松前藩が滅ぼされたのもコノ人なんです。

さて、先を急ぎましょう!!


2018/08/04

いつもと違う、北海道 ⑫。

待ってなかったかもしれませんが
お待たせしました、旅行記を再開いたします!

冒頭、少々文章が長くなりますが・・・。

渡島半島の日本海側、
江差や松前といった歴史的にも
かなり見どころがあるにも関わらず
ほんと、観光客が居ないんですよ。

松前城のお土産屋さん
のオバチャンが言ってましが、
町としては、
インバウンドを期待してるそうなのですが
函館から車で2時間、
観光して往復すると1日たっぷりとかかります。

函館から南周りで江差まで観るとなると
とても日帰りでは無理です。

そこまでしなくても、
他にイイとこが沢山ありますからね。

私たちみたいに、
北海道も、まあまあ色々回ったことだし
そろそろ行ったコトない場所にね!

的な、年寄りしか来ないんですって。

空いてるし、外人観光客が来なくて
良い感じなのですか
町としてはお金が落ちないので
なんとかしなければ、と問題視してるそうです。
難しいですね。

と、まあ文章が長くなりましたが・・・。

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道の駅 横綱の里ふくしま

この頃は、雨がザーザーと降ってました。

なぜに、横綱かといいますと
お亡くなりになられた元横綱の千代の富士さんと
存じ上げないのですが、やはり横綱の千代の山さん
の、ご出身地だそうです。

雨だったので写真を撮ってませんが
道の駅よりも、それは立派な記念館がお隣にありました。
横綱千代の山・千代の富士記念館

そして、道の駅の中はこんな感じ・・・。

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道の駅、と言うよりは小さな売店でした。

やっぱり人が居ませんね~。

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ウチも、引っかかった国道229号の
追分ソーランライン。

この日も通行止め、
のお知らせが貼ってありました。

それなりに長い間、通行止めみたいです。



そして、海から離れて内陸に入って来ました。

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道の駅 しりうち

雨、ここら辺は止んでますね。

特に何も無い道の駅のようですが
青函トンネルの町、って書いてありました。

建物の奥に展望台があったので上ってみました。

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おお~、北海道新幹線の線路が見えました!

奥の方に青函トンネルがあるようですが
見えませんね。

ho⑫ (5)

記念写真が撮れるようになってった。

残念、こんなことなら
『ボク』を車から降ろせば良かった。

新幹線の時刻表が、貼ってあったんですけど
ちょうどオンタイムだったので
ああ~きっと行っちゃったんだな~
と『おねーさん』と話してたんですけど、

ho⑫ (7)

上りの電車がやてきました!
時刻表から遅れるコト、ほんの数分。
素晴らしい、
さすが日本の電車は時間通りなんですね。

初めて見ました北海道新幹線
ちょっと得した気分です。



そして、知内からは15分くらいでした。

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道の駅 みそぎの郷きこない」、かなり立派!

在来線と新幹線の駅があって
新幹線の駅ができた時に
一緒に作った道の駅のようです。

中は後で見ることにして駅に行ってみましょう。

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ちょっと暗くてスミマセン・・・。

奥のデッカイ倉庫みたいなのが
新幹線の駅でした。

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そして、手前側の在来線の駅舎でもスタンプ。

この時は知らなかったんですけど
道南いさりび鉄道
ここ木古内から函館湾をぐるっと回って
五稜郭まで走ってるようです。

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一両編成・・・。

生活電車なのかな~?
函館に出るには
五稜郭で乗り換えみたいなんですけどね。

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道の駅としては、建て替えたんじゃなくて
新しく作ったようですね。

かなり大きくて、ほんと立派でした。

ho⑫ (13)

お土産物屋さんが、とても充実してました。

道南地方の名産品が数多く置かれていて
新幹線の利用客がお土産を買うのに
ちょうどいい感じでした。

HPにありましたが「道の駅満足度ランキング2018
に選ばれたそうなのです。

が、そこまでかな~?とも思うのですが・・・。
まあトイレは、ちょーキレイでしたけど(笑)

さあ、函館まではもうひとっ走りです。

2018/08/01

ブログ、ちょこっとお休み・・・。

今日から8月ですな。
それにしても暑い日が続きますね。

北海道旅行記、
順調に、いつも通り長々とお伝えしておりますが
写真の整理と、記事の書き込み
が頑張っているのですが、追いついておりません・・・。

なので、ちょこっとお休みさせて下さい。

整理つき次第、再開しますので。

スミマセンです・・・。。

2018/07/31

いつもと違う、北海道 ⑪。

晴れていれば
歩いて行けそうな距離なのですが
こう、雨が降ったり止んだりなので
お城までは、車で行きました。

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正式名称は、福山城。

最北の幕府、最北の城郭
しかも、幕府としては最後に建てられた
お城なんですって。

ho⑪ (1)

やっぱりコッチの名前のほうが
しっくりきますな~。

松前城

詳しくは松前のHPをご参照くださいね。

入り口の横には・・・。

ho⑪ (2)

北海道、桜の開花の標準木がありました。

ここ松前城のある公園は桜の名所らしいです。

入り口に、100名城スタンプがあるので
ワンコ友達のNeoくん家から、スタンプ帳を預かって来ました。

無事に押印できましたよ~!

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お城、当時の建物は燃えてしまったので
1961年に建られた鉄筋コンクリート造り・・・。

地下1階、地上階の資料館になっています。

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こんな風に
松前の歴史が展示物と共に学べます。

見ていて楽しかったですよ。

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繁栄していたころの松前・・・。

ニシン漁と、アイヌの人々との貿易
それから北前船・・・。

相当賑わっていたのでしう。

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松前藩と取引をしていた、アイヌ人の肖像画。

少し、デフォルメされているのかな~。
みんな、
相当おっかない顔してるんですよ。

怖くなかったかな~。

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天守からは、松前の街から海まで見渡せました。

晴れていれば、やっぱり絶景なんだろうな。

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門、は当時のものが焼け落ちず
当時のが、残っているんですって!

なかなか勉強になりました、松前城。



そして、お昼ゴハンは道の駅まで戻って、

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北前食堂」さん。

朝来た時よりは、お客さんがいましたけど
それでもガラガラですよ~。

そして食べたのが・・・、

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『おねーさん』は「松前定食」

松前の食材が、ちょっとづづ頂けます。

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私が、「松前 岩のりそば」

松前で取れた岩のりが入ってます。

どちらも、まあまあ美味しかったのですが
期待値が大きすぎたのか
おお~、ってほどでも無かったかな。

そうそう、松前漬もちろん買いましたよ!!



松前に別れを告げて、東を目指します。

国道228号、追分ソーランラインの名前が、
松前から東は松前国道と、呼び名が変わります。

そして、北海道の最南端。

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白神岬

しとしと雨が降ってました。

それもあってか、やっぱり誰もいませんでした。

ここがそうですよ~的な小さな看板があったのですが
注意してなければ通り過ぎるトコでしたよ。

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大急ぎで写真だけ(笑)

この記念碑があるだけで、他には何もない。
最南端ですよ、北海道の・・・。
最北端の宗谷岬は、もっとりっばですよね。

その昔、青森の竜飛岬に行ったコトもありますが
あちらも、けっこう立派でした。

なんかな~、って感じです。

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晴れていれば、
きっと本州が見えるんだろう・・・。

さあ、道の駅に立ち寄りつつ函館を目指します!

2018/07/30

いつもと違う、北海道 ⑩。

繁次郎温泉、いいお湯でした。

入浴料が300円だったのも驚きですが
予感はあったのですが
石鹸・とかシャンプーの類はありませんでした。
まあ、300円ですからね~。

ちょっと、ぬるっとしたお湯でした。


そして「もんじゅ」までまた戻ってきて、夕飯です。

実は「レストラン」がですね
ラストオーダーが19時半なんですよ。
そこも、ポイントが高いのです。

ho⑩ (1)

2階にあって、この景色!すばらしい!!

風がなく穏やかで、晴れてたので
夕焼けが見れるかな~、と思ってたのですが
やっぱり、もんじゅにして正解でした。

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『おねーさん』が、ここら辺の名物みたいですね
てっくいの漬丼

ヒラメ、のことをてっくいって言うんですって。

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私が、てっくいの天婦羅定食でした。

食べてる間に、雲がどんどん出てきて
残念ながら、夕日が海に沈むトコロは見れせんでした。

車に戻り、一杯やりつつ就寝です。



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翌朝は、またまたどんよりとしたお天気・・・。

寝ている間は気がつきませんでしたが
シトシトと霧雨が降っていたようです。

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遠く、江差も煙っています。

右かわに見える街が江差の町
左の島が、かもめ島って言うんですって。
その間にかなり見えずらく、
マストの部分が魚の骨みたいに見えてるのが
開陽丸

今回は時間がなかったのですが
いつか江差もゆっくりと訪問してみたいものです。



今日は豊島半島の南側を
ぐるっと回って函館に入ります!

海沿いを走る国道228号線は
追分ソーランラインと言うらしいです。

が、やっぱり車がほとんど走ってません(笑)

ところどころ、集落を抜けて行くんですが
道の真ん中に、ウニが落っこちていて笑いました。
きっと、軽トラに荷台から
コロッと落ちたんでしょうね。

ho⑩ (7)

1時間ほど走り、まずやってきたのが
松前町にあります「道の駅 北前船松前

9時のオープンに合わせてきたので、

ho⑩ (8)

やっぱり誰もいません・・・(笑)

コチラは、簡単な松前の歴史とかも
パネルで展示してあって
小さいなりに楽しめました。

北前線」の模型もありました。

ho⑩ (9)

テラスからは晴れていれば
遠く本州、竜飛先とか見えるらしいのですが
ご覧の通りです・・・。

ho⑩ (10)

歴史好きな方は知ってると思いますが
蝦夷地開拓をした外様の幕府、松前藩として有名です。

さて、松前観光に出かけますか!



まず、やってきたのが、

ho⑩ (11)

松前藩屋敷」、雨が降ったり止んだりです。

松前の城下町を、再現した資料館みたいです。

駐車場に、そこそこ車が止まっていたので
そこそこ観光客が居るのか
と、思ったら全て従業員の車見たいで
やっぱり貸し切り状態でした。



観光施設で、観光客がいないと
なんかさみしい感じです。

でも、
誰にも気兼ねなく観れるので
まあ、イイか~(笑)

ho⑩ (13)

園内は、江戸の松前城下町
を再現してあり、良く出来てるなあ~
と、関心させられました。

時代劇の撮影が出来そうでしたよ!





おぅ、客人は何処から来たのかい。
まあおあがんなさいよ!

てきな、小芝居をしてみたり(笑)

ho⑩ (14)

旅籠屋さんの2階から、こんにちは
したりと
他のお客さんがいないので楽しみました(笑)

この後、お土産物屋さんに行ったのですが
とても気さくなオバサンがいて
その方もチワワを以前お飼になって
若いころ、東京で務めてたと

そんな話を、かなり長い間話込んじゃいました。

続いては、お城へ向かいます。